こんにちは。まみこです。
今日は、40代で通信制大学にチャレンジしたときのことをお話します。
通信制大学にチャレンジ
きっかけ
今はもう50歳すぎちゃったんだけど、40代前半のときのはなし（10年くらい前か💦）
40代って見た目は若々しいけど、細胞は確実に年を重ねている。。。
私の実母は49歳でガンで亡くなったんだけど、その遺伝子を受け継ぐわたし。
自分の人生のタイムリミットについて、
毎日のように考えるようになってしまった！
母の場合、ガンの診断時すでに余命３ヵ月。。。がんばってくれて５ヵ月後に亡くなりました。
やり残したことは、たくさんあったと思う。
自分もあと数年で〇ぬかもしれない！
笑っちゃうかもしれないけど、真剣に思ったの！
20歳そこそこで、母が急に亡くなったのは やっぱりトラウマになっていたし、
体型も体質も、なんなら声までそっくりなだけに・・・そりゃ悩むよ。
でね、本当にあと数年の命なら（健康なおばさんでスミマセン）、
後悔しないように生きようと思ったのです！
通信制大学への第一歩
通信制大学にチャレンジしてみようと思ったのは、、、
高校時代に両親が離婚するしないで修羅場を繰り広げてくれたせいで
大学・専門学校を含めて 「進学」っていう選択をあきらめたからなんだ。
（人生いろいろ）
主婦まみこの場合、通信制大学への第一歩をスタートするための条件がいくつかありました。
１．ダンナの了承を得る
２．学費の準備
３．家事・育児（次男小学校低学年）・パートとの両立
１番目は、あっさりクリア！
若かりし頃の苦労を知っていたのと、大学行きたいってずーっと言っていたのがよかった！
2番目は、通信制大学3年次編入で2年間分・・・50万円弱の学費
1年間約25万円として、パート代からまかなえそう。
（高校時代進学をあきらめた私ですが、20代後半に自力で専門学校に入学しました。）
3番目は、通信制だから試験やレポートは、在宅でできる。
普段の勉強は寝不足覚悟ならなんとかなりそう！ってか、なんとかする！
子育てに関しては、これはもう自治体に感謝です！
まみこ家が在住の地域では、学童保育という形で審査を受けなくても、
放課後スクールに登録さえしておけば、
5時まで学童の子たちと一緒に過ごせる神システムがあるんです。
パートに関しては、スクーリングの時期だけが問題になると思うので
早めに調整させてもらえばなんとかなりそう。
そんなこんなで、第一関門は 意外とあっさりクリア
通信制大学について
主婦として通信制大学に求めるもの
主婦として・・・なんて主婦代表みたな言い方でスミマセン
主婦まみこが、大学に求めるポイントです。
これが一番のポイント
ちゃんと卒業できる道筋がみえる
始めたはいいけど、卒業できない、続けられないのは家族に申し訳ない！
ありきたりだけど、そんな道筋の具体的なポイントを挙げてみます。
カリキュラムがわかりやすい。
→いつまでにどの教科を何単位くらい取ればいいか提示してくれる。
モデルケースを挙げてくれてると嬉しい！
→この資格を取るには、この順番で受講すると効率がいいなど細かいアドバイスがある。
サポート体制
→やっぱりすぐ質問できる体制はありがたい！
私の学校の場合、担当がついてくれてすぐメールで返信してもらえた。
ありがたかったな。
スクーリングの日程
→これは、みなさんそれぞれのライフスタイルで変わってくると思う。
期間集中型とか、週末開催とか、色んなパターンがあると思う。
私は次男が小学生だったから、土日は避けたい、
集中講義は大変だけど、放課後スクールにかぶせたいという選択になりました。
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通信制大学のメリット
これも主婦まみこのフィルターが入っているので、参考までに・・・
１．自分のペースで勉強できる（自己管理能力は求められます）
２．家事・育児・パートと両立できること（計画性が大事）
３．入学時期が選べる
（だいたい春と秋。私は、秋入学がなかったら予定通りに卒業できなかったかも）
４．普段読まない本を読むことがでできる（大人になって凝り固まった考えを一掃しよう）
５．勉強したことを日常に生かせる（若いころはだた机上の空論だったのに不思議）
６．大学によってさまざまな資格にチャレンジできる
（実際、大学で取得した資格で仕事が決まった40代主婦の方がいました）
７．スクーリングでは同年代から年配の方もいて刺激を受ける
（知的好奇心を持ち続けるって、いくつになっても素晴らしいです）
８．勉強を続けていると、脳の神経細胞がシャキーンと目を覚ます感覚がある
（使ってない細胞が刺激されると思います）
通信制大学のデメリット
こちらも わたしのフィルターが入っておりますので、ご了承ください。
１．自己管理能力が求められる
計画を立て、意識して時間を作らなければ、卒業どころか単位取得できません。
サポート体制である程度はカバーしてもらえるとは思いますが、結局は自分の意志。
２．必ずしもキャリアアップや収入に結びつく訳ではない。
もちろん就職のための資格取得やキャリアアップのために学ぶ人もいれば
生涯学習という場合もあるので。人それぞれ。
３．テストとレポート提出の時期は寝不足になる。
社会人の方が多いと思うので、仕事・家事・育児の合間をぬって
勉強するのはやっぱり体力使います。
通信制大学にチャレンジしてよかたこと
私の場合
人生の心残りがひとつ消えた。
達成感というのを感じることができた。
大人になって、ちょっと偉そうに仕事してるけど、
達成感とが自己肯定感とか、若い時のように感じられなくなっていたなって思いました。
この経験が、次の資格チャレンジの足掛かりとなったのです。
それから、私の場合は収入アップに直結した、ということはありません。
でも、これから社会に旅立つ若者相手の仕事をしているので、
この年で、彼らと同じ学生の立場になれたことは大きな財産になっています。
若者の悩みや葛藤を 多角的な視点で考えようと心掛けられるようになったし、
新たな気持ちで仕事に向き合えるようになったかな。
結果、遠回りながらも仕事に役立っている？
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チャンスを逃すな！
大人になると、時間の余裕、タイミング、経済状況とか たくさん縛りがでてくるので
チャンスだと思う行動開始のタイミングを逃さないで、、、と思います！
チャレンジ検討中のみなさん！
まずは自分の環境に合った学校を調べてみてください。
たくさんの学校があるので、どこかにピッタリくる学校があるはず。
後悔のないって人生なんてないけど、少なくすることはできるよね。
中高年、シニアになってもキラキラ生きて行きましょう！
今はシニア割なんて、素敵なシステムのある学校もあるみたいです。
